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レイアウトの拡張&台座制作

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厚さ5mmのベニア板と、厚さ6mm、高さ3cmの桧材で、ジオラマの台座を製作していきます。

海面プレートのサイズを横45cm、奥行き36cmと、「軍港情景基本セット」に付属の海面プレートよりも拡大して制作することにしたので、それに伴いレイアウトも変更していきます。

最初のサイズだと船を置くスペースが小さい上に、大和クラスの船を置けませんからね。一応、全ての船を置けるサイズで作っておく事にしました。



まずは木材をカットしていきます。外周に使う桧材はガイドを使って、4本まとめてノコギリで45度にカット。切り口はヤスリでなめらかに仕上げておきます。



なるべく角が合うように削ったつもりですけど、合いがイマイチな所もでちゃいました・・

ここは後で埋めて修正することにして、このまま木工用ボンドで接着してしまいます。ボンドが乾くまでバンドクランプで締めて、動かないよう固定しておきます。

あと、海面プレートと外枠の木材は同じ高さになるように作るので、海面プレートをセットした状態で外枠の木材を固定しておきました。



合いがイマイチだった角の部分は、桧材の余りをカッターで切り出し、木工ボンドで接着した後、やすりをかけておきました。


そして、レイアウトは写真左のように変更。

「軍港情景基本セット」に付属の埠頭の一部をのこぎりでカットし、4mm厚のベニア板で埠頭を追加。そして埠頭を斜めにセットして、戦艦大和クラスの船も置けるようにしておきました。

右下の方は、最初ピットロードのドッグを設置するつもりでベニア板をくりぬきましたけど、同じくピットロードの「海軍基地(小艦艇用係留地)」に変更したため、またくっつけ直しておきました。

あと、ドックは幅を詰めたので、置ける船は重巡洋艦クラスまでになりそうです。幅を詰めた分、ガントリークレーン上部の両端は1コマずつつめて短くしておきました。(写真右)

ドック後部には、工場(大)をドック上部に被せるように配置する予定です。



アクリルケースの設置、海面プレート・埠頭の制作


レイアウトは、埃除けの段ボールなどかぶせてしまっておこうかと思いましたけど、せっかくなのでアクリルケースをオーダーしてみました。

オーダーしたのは、こちらの「はざい屋」さん。

アクリル加工専門販売アクリルショップ「はざい屋」

サイズは幅 462.5mm、奥行 373.5mm、高さ 150mm、板厚 3mm (内寸)の透明アクリル(押出板) で製作してもらいました。価格は4600円。
出来栄えは素晴らしく、寸法もほぼオーダーどおりでした。

台座ギリギリのサイズで作ってもらい、手元にケースが届いてから実際に台座に被せ、ちょっと緩めになるよう、180番のペーパーで桧材を削って仕上げておきました。



その後、台座の外周に高さ2cm、厚さ3mmの木材を木工用ボンドで接着、この上にアクリルケースを被せる事にします。

アクリルケースは、約1cmほど台座部分にはめ込むようにしてます。



木工用ボンドが乾いたら、ニスで着色です。
使ったのは水性ニスの「オールナット」色。

これをハケで塗っていきますが、細い筆ではなく幅広の筆で一気に塗っていった方がムラになりにくく、キレイに仕上がると思います。

最初に木材に180番のペーパーを当ててから2回塗り、乾いたら240番のペーパーを当てて、さらに2回塗ってます。

その後600番のペーパーを当てて、最後はティッシュにニスを含ませて、木材をサッと拭くようにして半艶で仕上げておきました。



角の合わせ目の部分は埋めて修正しましたけど、結果的にはほとんど目立たずキレイに仕上がってくれました。



次は海面プレートの制作です。

海面プレートは手元にもあったんですけど、波のサイズが粗かったので新たに「アクリめいと」さんで600×915mmサイズを購入しました。
(購入したのは「荒波プレート」ではない、通常の海面プレートです。)

コレクションケース、海面プレート販売 【アクリめいと】

海面プレートはレイアウト台のサイズに合わせてノコギリでカット。

海面プレートの塗装は裏面に行います。
クリアーブルーを2回塗った後にグリーンを2回、そしてさらにクリアーブルーを2回塗り重ねてます。グリーンはクリアーグリーンではなく、ただのグリーンを塗ってます。



追加した埠頭部分のベニア板は、木工用ボンドでMDFと接着。
ベニア板の”目”がけっこう荒いので、タミヤのラッカーパテを多少薄めたものをへらで塗りつけて、ペーパーを掛けてならしておきました。

そして、埠頭部分の外周には直径1mmのプラ棒を2.5cm間隔で埋め込んでボラードを再現、全体にサフを吹いて仕上げてます。



海面プレートの下には、厚紙を敷きますが厚紙の色によってけっこう雰囲気が変わってきます。

白は塗りムラが目立ってしまって使えませんでした。キレイに塗れてれば問題無いんでしょうけどね。。

とりあえず、写真左の右から2番目の青い厚紙を敷いてます。
海の色味は個人的にはそこそこ雰囲気ある感じで仕上がってくれたかな、と思ってます。



そしてアクリルケースをかぶせて、レイアウト台は完成です!!
アクリルケースと台座との移行部も、面がそろってキレイに処理できたと思います。

次はレイアウトを拡張したのに伴い、新たに「軍港情景ドックヤードセット」や、エッチング製の蒸気機関車などを購入したので、それらを組み立て配置していきます!

>> 軍港ドックヤード・蒸気機関車の組立、線路の設置


【 軍港情景レイアウト制作 目次 】
1.軍港情景基本セットの組立
2.レイアウトの拡張、アクリルケースの設置、レイアウト台の完成
3.軍港ドックヤード・蒸気機関車の組立、線路の設置



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