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タミヤ 薄刃ニッパー

ニッパーは、プラモデルの部品をランナーから切り取る時に、必ず必要になってくる工具です。


ニッパーの価格は安いのから高いのまで様々ですが、個人的に一押しなのが写真のタミヤ「薄刃ニッパー(ゲートカット用)」!

これはゲートカット用というだけあって非常に精度が高く、切断面もキレイに仕上がり、刃も薄いので細かいパーツでもカットしやすいんです。

欠点としては値段がちょっと高めで2500円程してしまうこと。

ただ、ニッパーは1度買えば相当長い期間にわたって使い続けられるので、ここはケチらない方が良いと思います。

そこで、安価な物とは使い勝手がどう違うのか、下記に安価なタミヤの「モデラーズニッパー」と、精度の高い「薄刃ニッパー」を比較してみました。



● 刃先の厚みが違う!


写真左は、タミヤの安価なモデラーズニッパーで、右が薄刃ニッパーですが、薄刃ニッパーの方が刃が薄くてシャープなのが分かると思います。



刃先が太いいと、間隔が狭いパーツは刃が隙間に入りにくく、切り離しにくいんですけど(写真左)、刃が薄いとパーツとランナーの隙間が狭い部分でも刃を入れやすく、ストレスなくカット出来ます。(写真右)

これって結構大事で、刃先の太いニッパーはプラモデル製作には、基本的に向いてないです。



● 刃先の精度が違う!


そもそもモデラーズニッパーの方は刃先がずれてしまってるので(個体差があって私の使ってるのは特に酷いのかも知れないです)、精度は期待できない状態だったりします。

薄刃ニッパーの方はキッチリ合ってます。

刃先の精度が違うとどうなるのかというと・・・



● パーツの切断面が違う!


カットした断面にも、随分違いが出て来ます。
モデラーズニッパーの方はかなりがたついて汚いですけど、薄刃ニッパーの方は非常にキレイな状態。

薄刃ニッパーでカットすれば、小さなパーツ等はそのままでも十分キレイな状態なので、その後の手間も殆どかからず、スムーズに作業を進められます。

反面、モデラーズニッパーの方はこの後、デザインナイフやヤスリなどで面をキレイに整えてやる必要があり、非常に面倒です。

基本的に刃物工具は、値段に比例して使い勝手や耐久性が増していくと思って良いと思います。

長くプラモ製作を楽しみたい、より快適に精度良く作りたいという場合は、タミヤの薄刃ニッパーはかなりオススメです。

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