プラモデル・模型の作り方を写真入りで1から解説!
車・バイク・飛行機・艦船・AFVなど、スケールモデルを中心にUPしてます。
TOP特集 Hot!完成品ギャラリー 制作日記 UP!組立・工作ポイント塗装ポイント情景・ジオラマ製作
工具・塗料・材料模型用語集模型ハウツー本 プラモ通販リンク集当サイトについて メール
TOP > 塗装ポイント > 文字・凸モールドの塗装

プラモデルの文字・凸モールドの塗装方法

 写真はクリックすると拡大します。

スポンサード リンク

バイク模型やカーモデル等のエンジン部品などにある、凸モールドの文字を塗装して見ましょう。

文字部分を細筆で塗装する、文字部分の上塗り塗料をシンナーで落とす、スミ入れの要領で着色するなど、いくつか方法があるので紹介してみたいと思います。


A.筆塗りの場合
まずは、普通に筆塗りで凸文字を塗装してみましょう。

筆塗りはある程度文字の大きさがあり、モールドがハッキリしている場合だと、比較的キレイに仕上げやすいと思います。

写真の「HONDA」という文字を塗装してみますが、まず最初に部品全体をラッカー系塗料で塗装しておき、次に文字部分をエナメル系塗料で塗装していきます。



筆は「モデリングブラシHF 面相筆 極細」を使ってます。

筆に塗料を付けたら、ビンのふちで余分な塗料をしごいて、筆の”腹”の部分を使ってなでるように塗っていくと、比較的キレイに塗装出来るんじゃないかなと思います。

時間がたってくると筆に付いた塗料が固まってきて使いにくくなってくるので、小皿等に溶剤を入れてこまめに筆を軽く洗いながら使うと、常に一番いい筆の状態で使えて作業しやすいです。



直線で長い凸モールドなどは、マスキングしてエアブラシで塗装したほうが、キレイに塗装しやすいと思います。

筆で塗装すると、凸モールドの側面にも微妙に塗料が付いたりして、シャープなラインが出にくかったりしますから。

塗装せずに、メタルックなどのアルミシールを貼ってもいいかもしれません。

写真右は完成状態。
ボルト部分などもシルバー塗料を点付けしてやると、雰囲気がグッと出てくると思います。



B. 塗料を拭き取って文字色を浮き上がらせる

個人的には、こっちの方がキレイに仕上がりやすいような気がしてます。


まずは文字色となる色を、ラッカー系塗料で塗装しておきます。
写真では、暗めのシルバーで塗装してます。

この後、文字周辺の色をエナメル系塗料で塗装。ここではセミグロスブラックで塗装してます(写真右)。

あまり厚塗りせず、エアブラシで薄く塗っていくと拭き取りが簡単です。



エナメル塗料で塗装して多少乾かしたら、綿棒にエナメル溶剤を含ませて文字上のエナメル塗料だけを落とし、下地のシルバー塗装を露出させていきます。

塗料が完全に乾燥してしまう前の方が拭き取りやすいと思います。

綿棒は先の細い、ほつれにくいタイプが使いやすいです。
先端が汚れてきたら、こまめに新しい綿棒に取り替えて作業していきましょう。

作業するときの注意点としては、下地のラッカー塗料を完全に乾燥させておくことと、あまり綿棒でこすりすぎないことです。

こすりすぎると、下地のラッカー塗料も剥がれてしまう場合があるので、不安な場合は、下地のラッカー塗料を塗装した後にラッカークリアー等を上塗りしておくと良いです。

特にメタリック塗料はつや消し状態になってるので、クリアーを上塗りして塗装面を滑らかにしておくと、より拭き取りやすくなります。



C. 文字周辺にスミ入れして着色する

凸モールドの文字とは逆に、文字部分が凹んでる場合はスミ入れして着色していきましょう。


適当に薄めたエナメル塗料を、文字部分に流し込んでいきます。

薄めているので、一度では着色出来ない場合は数回に分けて流し込んでいきます。



塗料が乾いたら、はみ出した部分をエナメル溶剤を含ませた綿棒で拭き取って、完成です。



今月号の模型誌&関連書籍


ノモ研 増補改訂版 (ホビージャパンMOOK 227)

ノモ研 2 野本憲一モデリング研究所 プラモデルを作ろう