1から始める、プラモデル・模型の作り方!
バイク模型のディスクブレーキに穴を開けてディティールアップしてみます!

バイクプラモデルのディスクブレーキに穴を開ける

バイク模型のディスクブレーキに穴を開けて、よりリアルにして行きましょう!

このまま作ってスミ入れしてもいいですが、ピンバイスで穴を開けておくと、結構いい雰囲気になります。


穴あけはすでにある凹モールドにピンバイスで開けていくだけなので、そんなには難しくないと思います。

タミヤ 精密ピンバイスSを使って穴を開けました。

このピンバイスはドリルの刃が1ミリ以下の極細刃専用に設計されているだけあって、小型で軽く、極細ドリル刃を使うときは、非常に使いやすいです。

特に0.3mm、0.4mmといった極細の刃は特に折れやすいので、持っておくとかなり使えると思います。

タミヤからは専用の極細ドリル刃セットも発売されていて、バラで買うよりだいぶ安く買えます。

凹んでいる部分にピッタリ合う刃を選んで、穴を開けていきましょう。

今回は0.6ミリのドリル刃を使いました。


穴を開けたら、裏側がちょっと汚くなっているので、デザインナイフ等で切り取っておきましょう。

カッターナイフではなく、デザインナイフの方が作業しやすいと思います。

この時、刃を新品の良く切れる刃に交換しておくと、スムーズにカットできて良いです。


これで穴あけ終了です!

バイク・オートバイ模型では、これをやっておくとかなり雰囲気よく仕上がりますので、是非試してみてください!