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1/24 レンガ壁のガレージ・ジオラマ制作

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1/24スケールのガレージ・ジオラマを制作します!
ジオラマといっても、今回は作品として作ると言うよりは、写真撮影用のセットという感じで作っていこうと思います。

ミニアートというメーカーの1/35「工場の壁」キットを使い、カーモデル3台は置ける程度の、そこそこ大きめのサイズで制作していきます。

スケールが1/35ですが、壁として使う分にはたぶん違和感ないんじゃないかなと思い、購入してみました。

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ガレージというより、古い倉庫や整備工場といった雰囲気で制作していこうと思います。では、早速台の制作から初めていきます!



●ジオラマベースの制作


台は幅45cm、奥行き36cm、厚さ5mmのベニヤ板と、外周に貼り付ける厚さ5mm、幅20mmの木片を組み合わせて作ってます。



外周にはもう一段、高さ10mm、厚さ5mmの木片を追加で貼り付け、アクリルケース等を設置できるようにしておきました。

ベースのベニア板表面にはタミヤのラッカーパテを薄めて塗り、板表面の木目というか凹凸を消していきます。新品のラッカーパテ1本全部使ってます。

パテ乾燥後は80〜600番のペーパーで面を整え、その後はグレー系の塗料をいくつか適当に吹き付けて完成させてます。



●レンガ壁の制作


レンガ壁に使うのは、ミニアートというメーカーの1/35「工場の壁(INDUSTRIAL BUILDING SECTIONS)」。

レンガ壁のパネルサイズは、高さが12cmで幅は通常タイプ(4枚分付属)の長さが9.7cm、ロングタイプ(1枚分付属)が19.5cmほどです。他に1.5cm角の柱が6柱分と、半分崩れた壁が2枚分入ってます。

煉瓦パネルはバキュームフォームになっていて、余白を切り離して2枚のパーツを接着して壁を作るようになってます。片側だけで使えば、壁の枚数を増やすことも可能です。また壁の組み合わせは自由なので、2階建てにしたり色々と融通が効きます。

バキュームフォームの壁パーツも、通常のプラモデル用接着剤で接着出来ました。



煉瓦壁を組み立てたら、早速塗装に入りましょう。
写真が塗装終了分までバラバラになってますけど、全体の流れを参考程度に見ていただければと思います。

まずは、壁全体をクレオスのMr.カラー「7 ブラウン(茶)」で、エアブラシ塗装していきます。



次にMr.カラー「29 艦底色」を、エアブラシでグラデーションを付けるように、塗装していきます。煉瓦壁がのっぺりしないよう、軽く変化を付けていきます。



そして、「7 ブラウン(茶)」+「29 艦底色」を混ぜた色で、所々レンガを1つ1つ筆塗りしていきます。混色比率ですが、基本色のブラウンから極端に変わり過ぎない程度に、試し塗りしながら適当に混ぜてます。



さらに「7 ブラウン(茶)」+「59 オレンジ(橙)」を混ぜた色でも所々筆塗り。



塗料が乾いたら、タミヤのエナメル「XF-57 バフ」をエナメル溶剤で薄めて、レンガの目地にスミ入れしていきます。
多少はみ出しても気にせず、適当に筆を置いていくと毛細管現象で塗料が溝に沿って勝手に流れていきます。



乾いたら、エナメル溶剤を綿棒に含ませて拭き取ります。



そして、タミヤのエナメル「XF-57 バフ」でレンガ壁全体をドライブラシ塗装。



最後に色味を落ち着かせる為、Mr.カラー「7 ブラウン(茶)」を薄めにして、全体にフワッと軽めに塗装してレンガの塗装は終了です。

ドア部分はレンガが赤茶っぽいので、補色の青緑っぽい感じの色で塗装した後、ドライブラシして仕上げてます。色は気に入るまで適当に混色、塗装を繰り返してたので正確な使用塗料はちょっと記憶に無いです。。



これでとりあえず壁とベースは完成。最初は写真左のように、キットのままパネル1枚分の高さ(12cm)で組み立ててました。

ただ、実際に1/24カーモデルを置いて写真を撮ってみると高さが足りない感じがしたので、もう1セット「工場の壁」を購入して高さを追加することにしました(写真右)。

壁の一部を解体して追加してますが、上に追加するパーツは1パネル分で使うとパーツが足りなくなるので、高さを半分にカットして使ってます。上部追加分の高さが5cmなので、高さの合計は17cm。これだとほぼ問題無く写真撮影出来る感じです。



あと、本来は2枚のパネルを接着して裏表ともにレンガ壁がある状態になるんですけど、それも止めて表側だけで使用してます(一部は裏表ある状態ですけど)。なので、裏から見るとけっこう汚いです・・

窓部分は表側のみで組むと奥行きが無くなるので、裏にプラ板で壁の一部を自作。また窓枠パーツは一カ所足りない状態になったので、プラ棒を組み合わせて自作してます。壁の最上部はプラ板でフタというか、他と一体感がでるようカバーを作ってます。

窓部分には薄手のプラ板のような、透明シートを接着して窓ガラスを再現しておきました。確かエアブラシの箱の表面についてた物を剥がして、取っておいた物だったと思います。



通常の1/24カーモデルであれば3〜4台程度、トレーラー等大きめのモデルは1台置ける程度の大きさでしょうか。今回使った「工場の壁」は1/35用ですけど、実際1/24カーモデルと組み合わせても殆ど違和感は無いです。

ただドア部分がちょっと小さいので、このパーツは使わないか、ドア近辺に1/24フィギュア等を配置しなければ違和感は出ないと思います。レンガ壁自体は1/24で使っても特に問題無い感じです。

今回使ったレンガ壁のキットはこちらです。
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小物類の制作はまた次回UPする予定です!



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