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タミヤ 1/12「ヤマハ YZR-M1 バレンシアエディション」のプラモデル製作記

タミヤ 1/12「ヤマハ YZR-M1 バレンシアエディション」完成写真

2005年のMotoGP、最終戦バレンシアGPだけのスペシャルカラー仕様のバイクが、この「ヤマハ YZR-M1 50thアニバーサリー バレンシアエディション」。第8戦アメリカGPのイエロー&ブラックストロボ仕様のマシンと共に、限定カラーのマシンになってます。

「YZR-M1 バレンシアエディション」製作記

今回製作したのは、タミヤ1/12オートバイシリーズNo.105「ヤマハ YZR-M1 バレンシアエディション」!!

キットは非常に高品質な状態で、組立は特に問題になるところは無いでしょう。気をつけておく必要がありそうなのは、カウルを前後に横切る赤いデカールを一直線に揃える点でしょうか。

カウルのボルト類をインセクトピンに置き換える以外は、ストレート組で製作していきます。

まずはカウルパーツがいくつかに分かれてるので、接着して合わせ目を消しておきます。

サイドカウル部分の合わせ目の段差がちょっと大きいので、ここはサフを厚吹きしてペーパーがけ、厚吹きしてペーパーがけを何度か繰り返しました(写真中央)。

ペーパーの他スポンジヤスリや、タミヤの調色スティックに厚みのある強力両面テープでペーパーを貼り付けたりして、合わせ目を消して行ってます。

カウル類の塗装は、グレーサフを吹いて小傷のチェックや合わせ目跡を消したら、クレオスの「GX1 クールホワイト」に若干サンディブラウンを混ぜた色で塗装。

その後、上から「151 ホワイトパール」を軽く吹きつけてます。フロントフェンダーはタミヤのピンクサフを吹いてから、クレオスの「68 モンザレッド」で塗装してます。

サイドカウル下部の黒い部分はブラック塗装+デカールですが、最初にだいたいの位置でブラックを塗装し、その後黒のデカールを貼り付けていきます。

デカールが足りないところは筆でタッチアップしたり、不要な黒デカールを探して貼り付けたりしてます。

赤いラインのデカールは全体がキレイに揃うように、いっぺんに貼りながら位置を合わせていきました。写真はだいたいキレイに揃ってますけど、一度失敗してカスタマーサービスでデカール取り寄せてます。。

特にフューエルタンク、シートカウル部分は面積が小さいので、位置合わせしにくくちょっと疲れました。デカールが足りないところは、筆でタッチアップしておきます。

デカールを貼り終わったらフィニッシャーズのウレタンクリアーGP1を吹きつけ、その後裏面をジャーマングレーで塗装。それから、研ぎ出し作業に入ってます。

研ぎ出し前に裏面を塗っておくと、裏面を塗装するときに多少表に塗料が付いても、研ぎ出しでクリアーにペーパーを当てる時に一緒に塗料粉も取り除くことが出来ますから楽です。これだとマスキングも必要最小限度で済みます。

塗料が表に回らないための周辺マスキングって結構めんどうなので、何とか必要最低限度で済ませられないかなと工夫してるところです。

あとは、説明書通り組立。エンジン部分は見えないところはあまり塗り分けてないです (p_-)

ヤマハ YZR-M1

これで完成です!

今回製作した模型はこちら!
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