ワークホルダー WH-1の使い勝手
写真はE-Valueの「ワークホルダー」。２本のクリップ付きアームで、部品を挟んで固定するのに使います。
２本のアームは前後、左右、上下に自由に動かせて、先端のクリップで確実に部品を固定できます。特に半田付け作業の際に、パーツを固定しておくのに便利です。
虫眼鏡も付いてますけど、あまり見やすいとは言えないので、個人的には殆ど使ってないです。
虫眼鏡部分もアームになってる、３本アームタイプのワークホルダーもあったと思いますけど、どうも見当たらないのでもう売ってないのかも知れないです。
半田付けや部品の接着以外にも、艦船模型の空中線張りにも、このワークホルダーは重宝してます。
ワークホルダーに強力両面テープを貼り、最初に空中線の位置を決めてから接着すると、かなりキレイに貼れます。
そんなに頻繁に使う工具ではないですけど、１０００円前後で買えるので、１つ持っておくと便利だと思います。
