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1/35スケールの陸上自衛隊フィギュアの迷彩服を塗装

AFV 1/35 陸上自衛隊フィギュアの塗装

1/35スケールのミリタリーフィギュア、陸上自衛隊の迷彩塗装です。

まずは腕、胴体などを組み立てて、弾入れやトランシーバーなどの各種装備品も全部くっつけておきましょう。

顔部品もくっつけてしまっても問題ないと思いますが、今回は別々に塗装して最後にくっつけることにしました。


最初に、一番面積が大きくなりそうな、グリーンで塗装しておきます。

写真は、クレオスのラッカー塗料「№321黄土色」+「№6グリーン」を1:1で混ぜ合わせたものです。 サーフェイサー等は吹かずに、そのままエアーブラシで塗装してます。

別にエアブラシでなくても、筆塗りでもまったく問題ないです。


次はいよいよ迷彩塗装に突入です!

箱絵や自衛隊のWwbサイトなどで、実際の迷彩パターンを見ながら、大体のところで筆塗りで塗装していきます。

陸自の迷彩パターンは非常に細かいので、大体のところで似せて塗装していけばいいと思います。

小筆で、チョンチョン・・・と連続して塗料を置いていくようにすると、結構いいかもしれません。

クレオスのラッカー塗料、「№321黄土色」で塗装しました。


次は、茶色で塗装です。

同じく、小筆で塗装していきましょう。

これは、タミヤのアクリル塗料「XF-64レッドブラウン」で塗装しました。


最後は、部分的に「XF-63ジャーマングレイ」で塗装。

タミヤのアクリル塗料で塗装しました。

このグレーは、あまり多く塗装せずに、部分的に軽くしておく程度が丁度いいかもしれないです。


迷彩パターンの塗装が終わったら、次はグローブ、ブーツや各種装備品等を塗り分けて行きましょう。


すべての塗装が終わったら、軽くウォッシングしてきます。

タミヤのエナメル塗料、「XF-1フラットブラック」と「XF-64レッドブラウン」を1:1に混ぜたものを数倍にうすめたものを使用しました。

個人的には全体に塗布したら、ティッシュ等ですぐにふき取ってます。

ある程度時間を置いてからふき取ると、塗料がしみこんで、よりハッキリとウォッシング効果を得られると思います。


ウォッシングが終わった状態です。


ウォッシングが終わったら、最後に全体的に軽くドライブラシをかけておきましょう。

立体感が強調されるのと、使い込まれた感じが出て、それっぽくなってきます。

タミヤのエナメル塗料「XF-57バフ」でドライブラシしました。


後は、日の丸デカールを貼り、顔、ヘルメット等取り付けて完成です!

>>こちらのページに顔の部分の塗装方法をUPしてます!

もし、部分的にツヤが目立つようなところがあれば、全体的に艶消しスプレーをかけておくと落ち着いた感じに仕上がると思います!