綿棒
綿棒は、プラモデルのデカール貼りや、ウォッシング・スミ入れ等のウォッシング塗装の際に使います。
写真は100円ショップで買った普通の綿棒ですけど、先端の細いタイプが模型メーカーからいくつか発売されてます。
100円ショップに売ってあるような普通の綿棒は適度に柔らかく、特にデカールを貼る際に便利。デカールの上から転がすようにして、中の空気を抜いていくのに使います。
後はスミ入れ、ウォッシング等のウェザリング塗装時の拭き取りなどにも、頻繁に使います。
他は入り組んだ部分のコンパウンドがけや、マスキングテープを密着させるのに使ったりと、色々と使えます。
綿棒は結構頻繁に使うので、100円ショップで売ってる物で十分なので、1つは持っておくと良いですよ。
タミヤ クラフト綿棒
写真はタミヤから発売されている「クラフト綿棒」。
これは先端が三角錐になってる綿棒ですが、タミヤからは他に先端が「丸」、「三角・フラット」、「丸・フラット」タイプも発売されてます。
三角タイプのサイズは、M、S、XSの3種類。XSサイズはかなり小ぶりで、非常に細かい部分の拭き取りも可能。
3サイズある中で個人的に一番良く使ってるのはMサイズで、ほぼこのMサイズだけで事足りてる感じです。
先端が細いので細部の拭き取り作業は非常に便利で、ストレス無く作業出来ます。あと、この綿棒は先端が型崩れしにくいというのも使いやすさのポイント。
拭き取り以外では、凹んだ部分等のコンパウンドがけなんかにも、使ったりしてます。
通常の綿棒の他、この先端が三角の綿棒も持っておくと、だいぶ作業が捗ると思いますよ。
細部の拭き取りに便利 「タミヤ クラフト綿棒」 【amazon】
ガイアノーツ 超精密綿棒 「G-04 NY.綿棒」
ガイアノーツからは、「これって綿棒なの??」と言うぐらいの、極細綿棒「G-04 NY.綿棒」が発売されてます。
これは爪楊枝の先端にちょっと綿を巻き付けた様な物で、100本入りで250円。綿が付いてるのは片側だけなので、出来れば両側付けておいてくれるとなお良かったかな。
写真左のような感じで、爪楊枝の先端にちょこっと綿が付いてます。
写真右は大きさ比較のために、上から100円ショップの普通の綿棒、タミヤのクラフト綿棒M、S、XS、そしてガイアノーツの「G-04 NY.綿棒」を並べて見ました。
「G-04 NY.綿棒」はホントに爪楊枝並のサイズ。細部の塗料のはみ出し等を拭き取るときに、たまに使ってますけど、そんなに頻繁に使うことは無いかも?いざという時の保険にあると良いかも