メッキシルバー NEXT
こちらはGSIクレオスから発売されている、「メッキシルバー NEXT」という、メッキ感が再現できるプラモデル用ラッカー塗料です。
表面を可能な限り滑らかにした後、艶ありブラックを塗装し、その上からこの「メッキシルバー NEXT」を塗装すると、塗装したとは思えないイイ感じのメッキ感が再現できます。
メッキを再現出来る塗料としては、今のところこれがベストなんじゃないかなと思います。
エアーブラシ塗装専用で、基本的に筆塗りでは使えませんが、ボルト類など極小さな面積のパーツ等には、筆塗りでも使えないことはないです。
1本持っておくと、金属感の表現にかなり幅が出せると思います。
Mr.メタルカラー
写真は、GSIクレオスから発売されている「Mr.メタルカラー」という、ちょっと特殊なプラモデル用ラッカー塗料。
塗装後に表面をティッシュや布などで磨くことで、金属のような質感を表現する事が出来ます。ただ、磨く際には程ほどのところでやめておかないと、かえって汚くなる場合があるのでちょっと注意が必要。
磨いた後に手で直接さわると、手の油で塗膜表面の艶が落ちたり、白っぽくなったりすることがあるのでなるべく触らないか、TOPコート等の水性クリアーを吹き付けて保護しておくと良いです。
ラッカー系のクリアーだと塗膜を溶かしてしまうので、ラッカー系のクリアーは使わないようにしましょう。
Mr.カラー スーパーメタリック
こちらはクレオスから発売されている、「スーパーメタリック」シリーズ。
通常のシルバー色よりも高輝度な塗料で、ステンレス、クロームシルバー、アイアンなど数種類が発売されています。
値段もちょっと高めで、1本600円程。全体的に使うと言うよりも、ポイントポイントで使うと良いアクセントになってくれます。
さびてんねん
WORKより発売されている、「さびてんねん」という本物のサビを再現できる、特殊な塗料です。
プラモデルにサビを再現したい場合、このさびてんねんを使うと、塗装で再現したサビとは違った、本物ならではのリアルなサビが再現できます。
A液とB液の2種類の液を使い、約2~3日でサビが完成します。戦車や装甲車など、AFV関連の模型・プラモデルに使えると思います。