1から始める、プラモデル・模型の作り方!

プラモ塗装に便利な各種「持ち手」と「固定ベース」を紹介!

割り箸&強力両面テープ

強力両面テープと割り箸は、プラモデルのパーツをエアブラシやスプレーで塗装する際の固定に便利。

割り箸の先に強力両面テープを貼り付けて、そこに模型の部品を固定すると、楽に塗装できます。

強力両面テープは、クッション付きの厚みがあるタイプが使いやすいです。それと、100円ショップで売ってある安物は、糊がパーツに残ってきたなくなる場合があるので注意しておいた方が良いです。

割り箸は、下記の「大きな塗装ベース」のような物にさしておくと、かなり便利ですよ!

イエローサブマリン 「大きな塗装ベース」

パーツを付けた割り箸やペインティングクリップ、爪楊枝などをさしておくのに非常に便利なのが、イエローサブマリンの「大きな塗装ベース」。サイズは28×18×3cm。

一見猫の爪研ぎみたいなこの商品、あるとメチャメチャ便利です!

5mmと3mm、2種類の穴が交互に開いているので、割り箸など太めの物からランナー、竹串、爪楊枝などの細い物まで安定して立てられます。

実際に使って見るとこんな感じ。ベースがそこそこ大きなサイズなので安定感があり、大きなパーツを差し込んでもバランス崩して倒れたりすることもなく、かなり大量にパーツを差しておけます。

割り箸は太い方の5mmの穴でも、種類によっては入らないので、その場合は差し込む部分を細くカッター等で削ってやると良いです。

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ハイキューパーツ 「ペインティングクリップII 」

ハイキューパーツの「ペインティングクリップⅡ」は、上のイエローサブマリンの「大きな塗装ベース」とセットで使うと、エアブラシ塗装時のパーツ保持にメチャメチャ便利!

小さなパーツから大きなパーツまで、掴める所のある部品はこれで挟むだけで塗装準備が完了するので、スプレー塗装の準備・手間が大幅に短縮出来ます。

全長は15cm、先端のクリップ部分と軸の部分も金属なので、劣化せず、ずっと繰り返し使えるのも良いです。

先端クリップ部のアップ。凹凸が有るので思いの外小さなパーツでもしっかり固定出来ます。ただし、パーツ本体を挟むとキズが付くので、完成後に目立たない箇所や、接着用のダボなど突起物を挟む様にしておきます。

20本入りで数もそこそこ多いので、1つ持っておくとエアブラシ塗装の準備時間、手間が確実に短縮できますよ。

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クリップ

クリップは、プラモデルの部品を塗装する時や、部品を接着した際、動かないよう圧着・固定しておくのに便利です。

パーツを直接挟んだり、爪楊枝にパーツを差した物を挟んだりするのに使ってます。

大きさも様々なものがあるので、使いやすそうな物をいくつか買っておくと便利だと思います

爪楊枝

爪楊枝は小さなパーツを塗装する場合、固定するのに使ってます。

小さなパーツで、割り箸&強力両面テープ、ペインティングクリップでも掴めないような場合に便利。

ダボ穴に差して固定する場合、爪楊枝先端が長い時は先端を多少カットすると、イイ具合で固定出来る場合があります。

爪楊枝はクリップで保持するか、塗装ベースに差して使ってます。

空き瓶

小さな空き瓶は、カーモデルのボディやバイク模型のカウル等を塗装する時の、固定に便利です。

こんな感じで、キャップの所に強力両面テープを貼り、パーツを固定するとビンを持ち手として使えて、楽にスプレー塗装出来ますよ。