プラ板

プラ板はプラモデルと同じ、スチロール樹脂で出来たプラスチックの板で、田宮模型から発売されています。
白色と透明のプラ板が各種サイズ・厚みで発売されています。
ディティールアップや改造、修正、ディオラマ等で使いますが、普通にプラモデルを作ってる分には使う機会は少ないかもしれません。
薄いプラ板はハサミで、厚いプラ板はのこぎりやPカッターでカット可能です。接着は通常のプラモデル用接着剤が使用可能です。
またタミヤからは熱でちじむプラ板も発売されています。


左は田宮から発売されていたプラペーパーと言う、紙の様に薄い厚さ0.14mmのプラ板です。
現在は発売されていないようですが、同じような物がイエローサブマリンと言うメーカーから「プラシート」、「プラストライプ」という名前で発売されてます。
右は透明のプラ板。いくつか種類をそろえておくと、ちょっとした修正やディティールアップに使えると思います。
タミヤのプラ板は各種サイズがAmazonでも売ってます
イエローサブマリン「プラストライプ」は楽天にも売ってます。


海面プレートは、波模様が形成された透明プラ板です。
写真はタミヤから発売されてる海面プレートですが、ホームセンター等でも売ってあります。
適当な大きさにノコギリ等でカットし、塗装してウォーターラインシリーズ等の船を設置すると、あっという間に簡易ジオラマが出来あがります。
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プラ棒


プラ棒はプラスチック製の棒です。
タミヤやエバーグリーンから様々な形、太さが発売されています。
丸、四角、三角、半丸やアングル等の形で、また色も白・透明、棒状・パイプ状など、色々な種類が発売されています。
タミヤから発売されてるプラ棒は直径1mmが最も細いですが、「エバーグリーン」と言うメーカーからは1mm以下の、直径0.5mm、0.75mm等のサイズのプラ棒も発売されてます。


左はプラ棒と伸ばしランナーで支柱を再現、右はエバーグリーンの0.5mm角棒で支柱を再現してみたところ。
細かなディティールアップに何かと便利に使えます。
タミヤのプラ棒は各種サイズがアマゾンでも扱ってます。
エバーグリーンのプラ棒は楽天でも扱ってます。
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