飛行機プラモデルのタイヤをリアルに仕上げる
飛行機プラモデル等のタイヤは普通に組み立てただけだと、キレイな円形になっています。
実際は機体の重みで、地面との接地部分が多少つぶれているので、それを再現してみましょう!
やり方はいたって簡単です。タイヤの底をペーパーで少し削るだけです。
これは400番のペーパーの上を、完成した模型ごと動かしてタイヤの底を削ってみました。
あんまり強く力を入れて削ると、タイヤをとめてる部品が壊れるかもしれないので、やさしく削っていきましょう。
タイヤを機体に取り付ける前に、タイヤだけペーパーで削ってもいいかも知れないですが、完成後に全てのタイヤがキレイに設置するよう削るのは難しい気がします。
400番ぐらい粗い目のペーパーだと結構簡単に削れていくので、調子に乗って削りすぎないよう、要注意です!
削ってみた状態です。
塗料が剥がれて、平坦で白くなってるところが削れたところです。
写真左が削る前、右が削った後。接地面が増えて、多少重量感がでたかな?
削りすぎると変な感じになるので、軽く削っておくぐらいがいいかもしれないです。