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タミヤ 1/12「LCR Honda RC211V'06」のプラモデル製作記

タミヤ 1/12「LCR ホンダ RC211V'06」完成写真

「LCR Honda RC211V'06」製作記

今回製作したのは、タミヤ1/12スケール「LCR Honda RC211V'06」。

LCR ホンダが2006年のMoto GPへ参戦した時のモデルです。

ビス部分をインセクトピンに置き換えたり、汎用カーボンデカールを貼ったり、一部パイピングを追加したりと、軽くディティールアップして作っていこうと思います。┏(・_・)┛

レーシングモデルはデカールが多いですけど、こちらはカルトグラフ製が付属してるので、そこそこ安心して貼れますね。

カウルをフレームに仮組してみると、所々合いが良くない所が。特に左側は隙間が空いてしまうので、プラ板挟んで埋めておかないと。

他も仮組した状態で、400~600番のペーパーでキレイに面を合わせておきます。

リアカウルも多数のパーツを接着してくみ上げるので、合わせ目消しと段差が無くなる様ペーパーがけしておきます。

最後はグレーサフを吹いて、キレイにパーツが合ってるかチェック。サイドカウルとタンクカバー部分は、どうしても隙間が空いてしまうので、ここはエポキシ接着剤で接着することにします。

いくつかのカーボンパーツには、スタジオ27の汎用カーボンデカールを貼り付けておきました。最初にマスキングテープで型取りし、その方に沿ってデカールを切り取り、貼り付けてます。

リアカウル、アンダーカウルとアッパーカウルは最初には最初にホワイトを塗装し、マスキング後ブラックを塗装。

ハンドル周りはいくつかパイピングを追加。チェーンはスプロケット部分をピンバイスで開口後、塗り分けて行きました。フレームのメッキパーツは、そのままメッキを生かして組み立ててます。

マフラー部分には、2ヶ所極小スプリングを追加。スプリングの取り付けは、0.3mm真鍮線を折り曲げたものに取り付けてます。

そして、完成後タンクカバーとサイドカウルをエポキシ接着剤で接着。乾くまでマスキングテープで止めて、乾燥をテープを剥がしたら・・、赤丸枠内のウレタンクリアーが剥がれ気味に(ToT)

使ったのはフィニッシャーズのGP1ですが、ウレタンはかなり食いつき悪いですね。。上からマスキングテープを貼る場合、粘着力を弱めたりして慎重に貼った方が良さそうです。

完成。ウレタンのトラブルありましたけど、キット自体はタミヤ品質でかなり組みやすかったです。

今回製作したキットはこちら!
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