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タミヤ 1/700 小艦艇セットの製作

ポインタがに変わる写真は、クリックすると拡大します。

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タミヤ模型から発売されている、「日本海軍小艦艇セット」を作成中の軍港ジオラマ用に作ってみました。

この小艦艇セットには、「13号型駆潜艇」、「19号型掃海艇」、「平島型敷設艇」の3隻がセットになっています。

小さな船なのですぐ完成出来るかなと思って作り始めたら、意外にそうでもなかったです・・



こちらが中身。ウォーターラインシリーズの日章旗マークは、たいていシールが付属してますけど、これはデカールでした。

船体側面に貼る番号や艦船名も付属してます。これはデカールを貼った後、研ぎ出しして仕上げる必要がありそうです。





●13号型駆潜艇の制作


まずは13号型駆潜艇の制作です。
13号型駆潜艇は3隻の中で最も小型ですが、この船はそれなりにディティールアップして組み立ててみました。


まず船体底部には、アクリル板などに船をネジ止め出来るようボルトを埋め込んでます。その際、内部が狭すぎてそのままではボルトが入らなかったので、一部を削って取り付けておきました。

ボルトは、3隻とも全て埋め込んでおきました。



艦橋は窓をエッチングに置き換えます。まずは左右2パーツに分かれている艦橋部品を接着します。

そして、窓部分をノコギリ状のディスク等を使ってリューターでくりぬき、ヤスリやデザインナイフなどで面をキレイにします。



そして、エッチングを埋め込みます。
使ったエッチングはライオンロアの汎用ラッタル(LE700054)。
あとは、ジャッキステーを伸ばしランナーで再現して、開閉式のエッチング水密扉を追加するためにドア部分に穴を開けておきました。

それと、この3隻にはボートを取り付ける為のボートダビットが省略されていたので、この13号型駆潜艇だけはファインモールドのナノドレッドシリーズ・ボートダビットを使ってみました。



組立全景です。手すりを追加して、エッチングに置きかえられる所は置きかえておきました。

船体外周にはプラペーパーを1.5mm幅に切り取ったものを接着して、船体のつなぎ目を再現。舷窓も箱絵を参照に0.5mmピンバイスで穴を開けてます。

マストは0.3mmと0.2mmの真鍮線を半田付けして制作。横棒の支柱部分も作ろうとチャレンジしましたけど、あまりに細かすぎてやめました。



その他は煙突を開口、ホーサーリールや弾薬箱を追加、後部の13mm連装機銃部品をファインモールドのナノドレッド・25mm連装機銃に置き換えました。

13mm連装機銃は手元に使えそうなエッチング等がなかったので、雰囲気だけでいいやと思って25mmに交換してみました。



船体塗装後は側面にデカールを貼り、上からクリアーを吹き、乾燥後にペーパーで磨いてデカールの段差を消しておきます。
ペーパーをかけた後は、つや消しクリアーを吹いて全体の艶を統一しておきました。



ボートダビットには、ボートを保持するグライプバンドも再現してみます

プラペーパーを0.5mm幅程度に切り出して、瞬間接着剤でくっつけていきます。下側を接着してから、上側を接着していきました。



取り付け終わったところ。このままだと白すぎるので、エナメル系の「XF-57バフ」にタミヤの「スミ入れ塗料・ブラック」を極少量混ぜてウォッシング。



後は空中線を貼って、救命浮き輪やフィギュア等を設置。
これで13号型駆潜艇は完成です!





●平島型敷設艦の制作

次は平島型敷設艦です。

これも窓枠はエッチングに置き換えます。
写真左の部品を写真右の様に、もう一つの部品に接着して組み立てるようになってます。

そこで・・



まずは窓枠のある部品の窓枠部分を、リューターで削り取ります。
写真右は削り終わったところ。皮一枚残すような感じで削り取ってしまいます。



そして削り取った部分にライオンロアの汎用ラッタルを瞬間接着剤で接着。これを組み立ててできあがりです。



ボートは非常にシンプルな形状のものが付属してます。
ボートダビットも省略されていて、船体に直置きするようになってますが、これはこのまま組み立てていく事にします。

ただ、ディティールがシンプル過ぎるので、カバーを掛けた状態で作ってみようと思います。まずはエポキシパテで内部を埋めました。



その上からラッカーパテを薄めたものでカバーを再現してみました。
・・再現はしてみたつもりですけど、なんかイマイチかなあ。



組立全景。マストは0.2mmと0.3mmの真鍮線で作り直し。



あと、後部にあるスキッドビームはレインボーのエッチングに置き換えようと思いましたが、サイズが合わず断念。プラスチック部品をそのまま使いました。



塗装して、空中線を貼って、フィギュア等をいくつか配置して完成!
ボートのカバーは、何とも言えない微妙な仕上がりになりました。。





●19号型掃海艇の制作

19号型掃海艇です。
これも平島型敷設艇とほぼ同じように組みました。



砲身のカバーはエポキシパテで再現してみました。


日章旗のデカールはプラペーパーに貼って切り出したら、デカールが剥がれて上手くいかなかったので、余っていたシールを貼ってみました。
ただ、サイズがちょっと大きい感じがするので、他の2艦には貼ってません。

とりあえず、これで完成です!
こちらのページに完成品写真をUPしてます。

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