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タミヤ 1/24
「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」の製作記

 写真はクリックすると拡大します。

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タミヤの1/24 スポーツカーシリーズNo,290、「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」の制作です。

この「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」ですが、ボンネットとドアが開閉するようになってます。

こういった開閉もでるは、ドアを閉じたときに段差が出来がちなんですよね。。

タミヤのキットなので、精度は非常に高いと思いますけど、塗装の厚みとか、ちょっとした事で結構隙間や段差が出来てきたりするので、出来るだけ限りドアとボディに隙間や段差が出来ないよう組み立てるのがポイントになりそうです。



こちらが部品の中身。パーティングラインも殆ど無く、部品精度は非常に高そうな感じ。シャシーは塗装済みのダイキャスト製です。
エンジン部品が一体成形で、塗り分けがめんどくさそう。

とりあえず、エンジンや室内から作って、ボディは仮組みしてドアの開閉具合を見てみようと思います。



エンジン部品のSLRの文字部分は、筆塗りしようか迷いましたけど、塗装を溶剤で剥がす事にした方がキレイに仕上がりそうな感じ。

なので、まずサフを吹いて、上からラッカー系のシルバーを塗装。
その上からエナメル系のセミグロスブラックを薄く吹き付けます。



そして先の細い綿棒にエナメル溶剤を含ませて、凸部分のラインや文字の塗料を拭き取っていきます。

後は、拭き取った部分にマスキングして他の部分はラッカーのセミグロスブラックで塗装していきました。



ボルト等のシルバー部分は筆塗りしようか迷いましたけど、マスキングしてエアブラシで塗装してます。

エンジン部分は一体成形になってて、これもまたマスキングが非常に面倒です。細切れにしたテープをちまちま貼って、細かい隙間はゾルを塗って埋めてます。



塗り分けましたけど、はみ出しというか、テープが微妙にずれて貼られてる部分のシルバーがちょっと目立ちますね・・



ここはエナメルのセミグロスブラックをスミ入れの要領で流し込んで、修正しておきました。



両サイドの小さなボルト部分は突起を削り落として、インセクトピンの0号を埋め込んでみました。



内装は赤・黒のツートンで塗り分けます。

まずは赤で塗装する部分の下地として、発色を良くするためにクレオスの「Mr.ベースホワイト1000」を塗装。

その後「3 レッド」を塗装して、「68 モンザレッド」+「59 オレンジ」の混色で中心部分を塗るように、極軽くグラデーションをかけてみました。



シートは赤・黒のツートンなので、マスキングして塗り分けます。

幅1mm程に切ったマスキングテープをシート外周に貼っていき、内側はマスキングゾルでマスキング。



エアブラシでセミグロスブラックを塗装して、セミグロスクリアーを吹き付けて全体の艶を整えておきました。

最後にシートの赤部分は、ハセガワのセラミックコンパウンドで極軽く艶出しして、艶に変化を持たせてみました。



シート後部、一部シルバー塗装するヶ所がありますが、ここはメタルックを貼ってみます。

まずはマスキングテープを貼り、突起部外周を鉛筆でなぞって型をつけ、次にテープをメタルックに貼り、鉛筆ラインに沿って切り抜いて模型に貼り付け。



はみ出した余分な部分は、デザインナイフで切り取り取って完成です。
余分な部分を切り取るときは、新品の刃を使ってメタルックのみを切るように、極弱い力で切り取ります。

ちょっとしたアクセントになって良い感じになりますけど、「メッキシルバーNEXT」で塗装しても、同じような仕上がりになりそうです。

それと完成後に気付いたんですけど、ここは赤と黒のツートンの塗り分けを間違ってました。。



ダッシュボード部分は、メーター部品は後で付けないと赤いパーツをはめることが出来ません。なのに、先にメーター部品を付けてしまったたので剥がすことに。

キレイに剥がれたので良かったですけど、ちゃんと説明書見ておかないとダメですね。。



フロント部分のエンブレムは、最初マスキングして塗り分けてみましたけど、テープを剥がす際に塗装も一緒に剥がれてしまいました。



なので、セミグロスブラックを塗装後、溶剤を含ませた綿棒で塗装を落として塗り分けてみました。

ホイールはメッキがちょっと軽い感じがしたので、メッキを落として、「メッキシルバーNEXT」で塗装し直してます。



内装やシャシー部分の組立は、精度も完璧で特に問題も無く組み上がってくれました。

ボディはドアやボンネットは開閉するようになってますが、仮組した時点でほとんど隙間が無く、特に右のドアは干渉してちゃんと閉まらない状態。

このまま塗装したら間違いなく塗料の厚みで閉まらなくなるので、隙間を調整して広げていきます。

まずは、シート横のシャシー部分を全体的に削っていきます。



ドア周辺やフロントフェンダー後部も削ります。



ボディーパーツのドア前方部分や、ボンネット後部もカット。



ボンネット内側のサイド後方部分も全体的に厚みを薄く削り、ボンネット上のA25,26部品の周辺も多少隙間が出来る用に削っておきました。



だいたい、キレイに収まるようになりました。

塗装ですが、ボディ色はホワイトで塗装することにします。
塗料はラッカー系のMr.カラーを使用。

サーフェイサーはホワイトサフを使いますが、ボディ色がグレーだからか、そのままだとどうしても上塗りの白がグレーっぽく暗めに発色してしまいます。

なので、ホワイトサフに「19 サンディブラウン」を混ぜて、暖色系のホワイトサフに調色してます。写真右の左が普通のホワイトで、右が調色したサフ。

上塗りの本塗装は、「GX1 クールホワイト」に「19 サンディブラウン」を若干混ぜて、少し暖色系のホワイトになるよう調色して塗装。



塗装したら、乾燥させてソフト99クリアーを塗って、研ぎ出しして仕上げ。



塗装後、ドアをはめてみると・・

せっかく仮組して合わせたのに、ちゃんと閉まらず隙間が空いてしまってます。。( ̄□ ̄;)

透明のウィンドウ部品を付けたら、厚みでボディ側のルーフ部分に干渉してきたみたいです。
仮組みの時に透明ウィンドウ部品を付けてなかったのが失敗でした。。


フロントとリアのウインドウは、はめ込み式で接着不要です。

前後に多少広げるようにしてはめ込むんでやると、抜群の精度でキレイにはまってくれます。

あとは、テールランプやワイパー、インレットマークなど細々した物を取り付けて、完成です!




ボディとフロントバンパー、フェンダーとの合いはバッチリなので、ドアパーツの適合が上手くいかなかったのがちょっと悔やまれます。

1/24「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」の完成品写真はこちらにUPしてます。


今回製作した模型はこちらです。
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